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※個人の妄想です
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白樹
「我等は敗北したが、我が軍は勝利した。
盛者必衰の理は護られ、我等と一戦交えた彼の者も、持ち主を得て鎮まったらしい。
我等の願いは叶った。慶ばしいではないか。
戦に於いては、個々の勝敗など些末なものよ」
紅樹
「然し、こう負けてばかりは居られませぬ。
世の理を、我等が主を護っていけるよう、
父上――私はこの経験を糧に、尚一層精進いたします」
白樹
「おぉ――美事な心懸けであるな。
我等はふたりで一つの存在。我も其方のように、若々しくあらねばな」
サラジュ
「私も其方等のように、志高く、誇り高く生きたい。
其方等の持ち主として恥じぬよう精進いたします故、私も共に、闘わせて下さい」
白樹
「サラジュ様――
貴方様の武器として生を受けた事を、今一度、誇りに思いまする」
紅樹
「貴方様の生きる夢を叶える、手助けとなりたいです。
“永久に共に咲き誇る”――ですよね」
サラジュ、顔を赤くして絶句。
白樹「紅樹、其方はまた余計な事を――」
…って、オチ長っ!
以前にも述べましたが、既存武器の持ち主として自キャラを初登場させても良いか
問い合わせいたしましたところ、了承いただきましたのでサラジュも参加させました。
言わぬが花を貫く意志は弱かった…w
[コーデ]
まず背景…遺跡のイメージ画像よりも古代すぎるかなと思いましたが
自分の感性と趣味でコーデするぜ\(^o^)/と開き直りました(協調性ナッシング)
双樹の服はアルトルインズとの2択でしたが、動きにくそうだと思って件の衣装に最終決定。
紅白にこだわっていたので赤色の服を求めていたのですが…10+2品で手に入らず。
まーでも親父用なので、赤より枯れた色でいいやと納得しましたが。
今にも動き出しそうな画を求めてエフェクトにこだわりました。
特に割れた硝子が、エフェクトと遺跡感の両方を兼ねていて気に入っています。
よく見ると建物が硝子に映り込んでいるのですよね。
サラジュは高みの見物だと思ってコーデ。マントが偉そうな感じしてイイわ~と思いながら
思い出ある賜りモノを久々に使わせていただきました。
[セリフ]
双樹…延いてはサラジュの名の由来となっている『平家物語』の冒頭文を大いに活かして考えました。
サラジュ(沙羅双樹)は何となくの雰囲気で付けた名前なのですが
それを活かそうと「双樹」という銘の武器を持っている設定を後から付け足しました。
それがイベントを機に擬人化して、今イベントで『平家物語』の冒頭文を体現するような
機会が巡って来たのですよ…!と、独り胸熱全面オレプロデュース。
双樹はきっと『平家物語』の冒頭で書かれている世の理を護る為に目覚めたのです。
サラジュはそれを見届け、応援するというというスタンスで同行しました。
どう応援するか…言葉では思い浮かばず、召喚使役の力を使う事に。
でも武器同士のタイマン勝負が基本だと思ったので「武運がUP!」というささやかな支援に留めました。
コーデ的にも大蛇が見栄えして楽しかったです(エリュテイア祭にも使ったなと思いつつ;)
※あくまで自分用のメモ書き