明王と菩薩 セルフィ 2018年09月29日 Comment:0 http://www.atgames.jp/atgames/museum/detail.do?albumId=470920 「ヤヒコとの冒険の成果、試させてもらうぞ。迦楼羅、いざ真剣に勝負じゃー!」 *** 基本的にはそれぞれの世界で活躍している付喪神+持ち主達ですが 戦の神の世界が集会所になっていて、偶に再会して親睦を深めているのだ…と想像します。 九条は皆にペラペラとヤヒコ君との冒険譚を話して聞かせつつ 明王焔迦楼羅殿に無謀な勝負を挑むのだと思われ…w イベント開催時、いの一番手の迦楼羅さんのコーデを拝見して ドストレートに見惚れ、設定拝読して更に惚れ込んでしまいました。 あぁそういえば仏教系のキャラ作りたかったんだった…と思い出して 九条を考え出したのでした…。 そんなこんなの敬意と感謝を込めて、記念のミュージアム画を初めて作ってみました。 出番が多い人気者だと、九条がイラッとさせられそうなくらい調子に乗ってそう← いやそれはさておき… えぇ、不動明王と地蔵菩薩の化身…というのをガッツリ意識しましたよ。 あぁたのしい(ノд゚*)ノ 基本的に神職系のキャラが好きなんですが 巫女さんや陰陽師と比較すると僧侶キャラはマイナーで 希少価値を感じるのかなんかガッツリ支持したくなるという。 好きな花は?と問われたら、蓮と答えてしまうのは 何となく仏教美術が好き故の好みなんじゃないかと思います。 菩薩というものは修行者…「自力本願」を目指しているような存在だと思うのですが 九条はヤヒコ君に使われる事で箔を付けようとしている「他力本願」な奴なんですよね。 前作でヤヒコ君との関係を考えていると、そのような仏教用語が思い浮かび 矛盾していて面白いなと思ったのでした。 そーいういい加減なところが九条の愛嬌となっているんだろうな。 後々になって分析してみると、あぁナルホドこういうキャラなんだ…と 自分が作ってきたものなのにもかかわらず、気付いてなかった事が間々あって うん…やっぱり面白いですねぇと思うのでした。