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くをん(蓮)の日記

※個人の妄想です


蓮夏の陣まとめ3)真鶴


 真鶴(まづる/推定200歳・身体年齢18歳)

妖怪や怪異の噂が真しやかに流れるが、真偽のほどは定かでない江戸時代の日本――のような国で
一つ所に定住する事なく放浪し、用心棒として困っている人を助けながら生きてきた。
常人とは異なる存在であると知られないように、独りでも生きていけるようにと
武術を身に付け、雄々しく振る舞って生きるようになった。
人魚の肉によって、いわゆる不老不死の身となった女である――
 

『刀剣舞勇祭』コゲ猫さん主催:https://kogeneko2.wixsite.com/touyuu

   ***

[設定]
真鶴の「真」の字はヒロインの「真魚」から取ったというくらい
ほぼ高橋留美子先生の人魚シリーズの基本設定・イメージそのままというね…(目逸らし)
でも真鶴の場合は「なりそこない」が居たり、人魚の肉などにまつわる人が次々出てきたりとかは
しないと思っていますし、不老不死とはいえいつか効力が切れて
自然と死が訪れるかもしれず…それが長い先になるか、意外と短いのかは分からないのです、と。
人物イメージは『精霊の守り人』の主人公バルサ…
原作読まずにNHKのドラマを観ていて、11月から最終章の放送が楽しみなのです。
人目を避けつつ少年・少女を護りながら放浪しているというのがカッコイイなと。
不老不死をテーマにしてみたいというのは、双樹の参考にもなっている
懐かしのマイナーゲーム『双界儀』の影響もあるんだろうなと思います。
真鶴の「鶴」はお察しの通り、長寿の象徴だからという単純さ。
生い立ちについてはザックり設定だったのですが、丁度NHK朝ドラ『わろてんか』の主人公の家が商家で
商家に嫁ごうとしている…といった状態にあり、時代とか扱っている商品とか裕福さとか若干違えど
おおよそこのような感じで割と幸せな家庭環境にあったのではないかと思いました。
タイムリーに参考イメージが出てきてくれて助かるわNHKさん←

[容姿]
自キャラの和装女装男子な灯月に対して、男子っぽい女子を作りたいという気構えがあったので
とても可愛げのない事になってしまいました…。
髪形の縦長感は鶴をイメージしたのだと思います。この人は長髪の呪縛を解いても
いいのではないかとも思ったのですが…やはり逃れられなかったw
服装は、被りスミマセンと思いながら超テキトウに着せ易いものを選びました…。
九星巫女袴着せやすいよね。超良デザインだよね。
仕上げにやはり長寿の象徴である松を置き、崖の下には海か川があるのだろうと想像されるのが
コダワリ…人魚との縁を感じさせると見てくださっていた方が居たら嬉しい。
縁談成立画像はこい断ちさんを意識して、水面の波紋がコダワリでした。
同じ武器は持ってませんでした。破談だったら勿体無いので縁談成立後に入荷しました←

[ご縁](付喪神・月華派 こい断ち/ねこのニャンさん)
人魚(の肉を食べた人間)と、鯉(断ち)――という事で
こい断ちさんの為に作ったようなキャラのように思われるかもしれませんが
…ただただるーみっくわーるどしたかっただけで\(^o^)/←
作成当初は妹分又は弟分キャラに対する姐御肌キャラだと想像していたので
頭の切り換えに時間かかりました。なので遅めの提出だったんですよね。
どなたとのご縁が合っているのだろう?と吟味していく内に
こい断ちさんとのご縁を感じるようになっていき…惹かれた理由も色々見い出せました。
前イベントでのこい断ちさんの台詞
「某(それがし)に懸想するなど、言語道断。そなたの迷いを断ってしんぜようか」
これが物凄く印象に残っていたので、申し込む前に釘を刺すようにこう言われたと
想像した上で台詞作っていきましたw
単なる主従ペアとも夫婦の意味とも取れ、不躾な言い方とも感じられる
「番いになってみないか?」という言葉がポンと出てきました。
そして「懸想するなよ」という自信過剰な(失礼)お言葉に対して「自惚れるな」と反論しつつ←
「他者との深い関わりを断ってきた孤独な者同士で気が合うかも?」とデレたらしいw
こんなに素っ気ない言葉しか出てこなかったので、皮肉の一つでも言われると思いきや
「心が美しい」とまで褒めていただきビックリでした…ww
こっこれは「真実の愛」に目覚めようとしていると解釈すべき――!?(*゚Д゚)

[これから]
こい断ちさんとの関係は…「姿に惚れた訳でない」と言っていましたが
きっと意識があるからのツン反論であってw
理屈では説明のつかない惹かれる感情というものが僅かながらありつつ
元々の素直でない心持ちと、「恋断ち」なので、気を抜くと斬られる(否定される)
という思い込みからストレートな物言いにはならない…という風にイメージしていこうかと。
こい断ちさんの普段の在り方は、平時は人の姿、戦闘時は武器に徹して真鶴が使うのかな?
真鶴は別の武器を取って稽古したり共闘したりというのも似合いそうです。
自分だけが特殊な人間…というような環境下で生きてきたので
様々な人や人でない者が居る戦の神の世界に来て、世界には様々な者が居るのだと理解し
安心感を得た分、弱みを見せないような性格も円やかになっていくのだと思いました。
  
 
「美しい――だと? この私の、心が?
 こい断ち――そなた、私を口説いて惚れさせて、斬る積もりではなかろうな?
 ――まぁ、私は人魚の肉を食した身。
 そなたに斬られたとて私は甦り、そなたの柄をまた握るであろうがな――」

     

こい断ちさんの熱いお返事に対するお返しとして、セリフとコーデを用意しました。 
愛嬌というものが欠落している中の人なので、本当に可愛げがないよどうしよう。
客観的に見てこのように申し訳なく思うのですが←
ひとつよろしくお願いしますねこのさん…。

   ***

(2017年10/22追記)こい断ちさんの在り方について。
武器に徹する事が基本…との事。
会話できないのは淋しいので“喋る武器”として居てくれたらな~と、私も思いました。
こい断ちさんがヒトとして顕現してくださるのは余程の時…なんか特別感がありますね。
ヒトとして顕現したくなる時が増える→真鶴への好意が増した証拠、とか?(ニヤニヤ
あくまでワタシ個人の見解ですが
「恋断ち」さんに恋をさせる事で面白味が出てくるんじゃないかと思ってます←
共にする時間を経るうちに[武器と持ち主]という距離から[付喪神(ヒト)と人]へと
徐々に徐々に心の距離が近づく…のかもしれないね…?と妄想したのですが
こっちに惚れさせるような器量があるとは思えないので大っぴらには言えなーい\(^o^)/

まぁとにかく…イベントの性質上、武器キャラが主役であるので
中の人としては武器キャラさんの意向に沿って合わせる所存。